<1996年イヤーブック「創部20周年特別企画 主将に聞く」より抜粋>
私達の代は、2部降格の2年目で当然1部昇格が目標であった。思い出といえばやはり12月15日の千葉マリンスタジアムでの入替戦である。抽選では前年の入替戦で惨敗した桜美林大を引き当て、武者震いしたのを覚えている。「敵は我に在り」の垂れ幕のもと試験休み返上で練習し、試合直前のロッカールームでは「借りを返せ」の一言で全員の気合が絶頂に達した。試合は先制TDのあと好プレー・珍プレー(某WR起死回生のナイスキャッチ、某DLのインターセプト、某DBの幻のインターセプトTD、終了直前スペシャルプレーでのTD等々)が続出した。結果は24−0で完封勝ち。お茶目なT氏の「心のどこかに残尿感」の念は断ち切れないが、今の筑波大1部の礎となれたことはうれしく思う。
ところで当時は練習後のビデオやウェイトトレーニングで10時を過ぎて、よく警備員の方に部室から追い出された。もちろん食い物屋も閉まる時間であり、9時50分になると先発隊を送り込んで何とか間に合わせた。クラレットの方々にはお世話になった。
監督、選手、マネージャー、スタッフが一丸となり全勝でシーズンを終了した貴重な年であった。