VS東京農工大学ブラスターズ 2012秋季リーグ戦

平成24年11月18日(日)

アミノバイタルフィールド 16:30K.O.

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q RESULT
筑波大学 10

7

0

6

23
東京農工大学  0 15 

21 

 

 


 Game Report

 

 秋季リーグの最終戦は、寒風吹きすさぶ中、アミノバイタルフィールドでの一戦となった。Excalibursの前の試合で国際基督教大学が高千穂大に勝利し、この時点でExcalibursの入替戦出場は無くなった。よって今年度の3部残留が確定してしまった。

 今日の相手は東京農工大学。秋季リーグはこれまで3勝1分けで、筑波に勝利すれば入替戦出場となるが、引き分けか負けだと、ICUが入替戦出場となるため、必死に勝利を求めてくるだろう。

 

 Excalibursとしては、入替戦が無くなった今、来年に向け1年生を含めた下級生中心のメンバーで試合に臨み、経験を積ませることもできる状況である。しかし、現役選手たちが出した答えは「農工大戦勝利」。一年の集大成として、来年につなげるために、勝利でリーグ戦を締めくくることを目指した。

 

 筑波のキックオフで試合開始。タッチバックとなり農工大の攻撃は自陣20ydから。3プレー目、農工大ボールキャリアーがファンブル、それを筑波が押さえ、好ポジションからのオフェンスで、いきなり先制のチャンス。

 筑波オフェンスは敵陣31ydから。しかし農工大ディフェンスも踏ん張りFGへ。これをしっかり決め、先制点をあげる。(3‐0)

 

 筑波のキックオフで試合再開。農工大は自陣11ヤードからのオフェンス。ドロープレーで一度ロングゲインを許すも、筑波大ディフェンスが奮闘、パントへ。

 

 続く筑波オフェンスは自陣40ヤードから。QB#10静谷のランプレーやTE#18斉藤やWR#7吉岡へのパスでフレッシュを重ねると、敵陣ゴール前6ヤードから、最後はWR#5田中へのパスが決まり、この試合最初のタッチダウンをあげる。(TFP成功 10-0)

 

 筑波キックオフで試合再開。農工大オフェンスは自陣26ヤードから。パスやドローで攻めるも、筑波ディフェンスがしっかり止め、パントへ。ここで農工大がパントフォーメーションからランニングプレー、これによりフレッシュ獲得。前戦のICUに引き続き、4thDownからスペシャルプレーでフレッシュを獲得される展開に。ここからスクリーンやQBのランニングプレーで、筑波大陣内へ。2Qに入った1プレー目、リバースプレーで一気に40yd走り切られ、タッチダウンを奪われてしまう。TFPはスナップが乱れ、失敗に終わる。(10-6)

 

 農工大キックオフで試合再開。筑波大オフェンスは1本取られたところで、1本返したいところ。ここでTE#18斉藤へのロングパスが決まり一気に敵陣へ。さらにランプレーで確実に攻め、農工大ゴール前4ydからRB#19神川が走ってタッチダウン獲得。(TFP成功 17-6)

 

 筑波キックオフで始まった次のシリーズから、お互いに攻めきれずパントの蹴り合いへ。

 農工大オフェンスのシリーズで、4thDownギャンブルでオプションプレーを選択、ここでDB#25宮地のハードヒットが炸裂し、攻守交代。

 勢いに乗った筑波オフェンスは、WR#7吉岡やTE#18斉藤へのパスで次々にフレッシュを獲得、敵陣に入り込む。前半残り時間が少ない中、最後に得点をあげたいところだったが、パスをインターセプトされてしまい、攻守交代。このまま前半終了となる。

 

 後半は農工大のキックオフで始まる。 

  筑波大オフェンスはフレッシュ獲得目前で、スナップミスしてしまい、パントへ。

 

 ここから農工大はノーハドルオフェンスンを展開。フレックスボーンのような体型でランプレーでジワジワ攻め、フレッシュを獲得。筑波大陣に入り、筑波大ディフェンスが奮闘、パントへ。

 

 続く筑波大オフェンスは自陣10ydから。QB#10静谷のランやWR陣へのパスで次々にフレッシュを獲得。農工大ゴール前9ydからタッチダウンを狙うも、農工大ディフェンスに阻まれ今日2本目のFGへ。(FG成功 20-6)

 

 筑波キックオフで始まった農工大オフェンスシリーズ、パスやドローで攻め、筑波大陣へ。筑波大ゴール前5ydからQBのランプレーでタッチダウンを奪われてしまう。TFPもらランプレーで2ポイントを狙う。観客席から観たところ、キャリアーの膝が地面についたように見えたが、結局タッチダウンが認められ2点追加されてしまう。(20-14) 

 

 1本差に迫られた筑波大、1本取りかえしてリードを再び広げたいところだが、レシーバーがボールをはじいてしまい、農工大ディフェンスにインターセプトされてしまう。

 

 筑波大陣からのオフェンスとなった農工大は、パスや筑波大の反則で一気に前進、筑波大ゴール前でからQBが再びランプレーでタッチダウンを獲得。ついに逆転を許してしまう。(TFP成功 20-21)

 

 続く筑波大のオフェンスは、試合残り時間3分20秒で、自陣39ydから。勝利のためにはこのシリーズで得点を上げることはもちろん、さらに時間をコントロールすることも求められる。

 1プレー目で、ここぞとばかりフリーフリッカーを試みるも、失敗に終わる。しかしQB#10静谷のランや、WR#7吉岡、TE#18斉藤、WR#5田中へのパスが次々に成功し農工大ゴール前に迫る。

 残り4秒でFGを選択。これが決まれば勝利、外れたら敗戦。農工大もタイムアウトを使い切りプレッシャーをかけてくる。

 両チームのスタンドが総立ちになり見守る中、4年生キッカー#17鈴木の蹴ったボールはポールの間へ吸い込まれていく。(23-21)

 FG成功と同時に試合終了となる。

 

 

 2部昇格という目標を達成することができず、悔いの残るシーズンとなってしまった。しかし、勝ちに行くと決めた最終戦の、最後のドライブに来年へつながる希望を感じた。悔しい思いを忘れずに、来年こそは2部昇格を目指して頑張ってもらいたい。

 

(文責:24期一同)