平成25年12月7日(土)
大井第二球場 13:45K.O.
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | RESULT |
筑波大学 | 8 |
10 |
7 |
14 |
39 |
東京都市大学 | 0 | 0 | 0 | 7 |
7 |
Game Report
今年の目標を掴み取るための最後の大一番、2部との入替戦は快晴の下で試合が行われた。
勝てば、2部昇格が決まる。
1Q、東京都市のキックにより試合開始。
タッチバックにより、筑波オフェンス(以下筑波O)自陣25ydからの攻撃。
1stシリーズでは、序盤からランによる力強い攻撃でフレッシュを重ね敵陣35ydまで進むも、パントへ。
しかし好パントにより敵陣2ydで攻守交替。
続く筑波ディフェンス(以下筑波D)もフレッシュを許さず、パントに追い込む。敵陣35ydの好位置で攻守交替。
2ndシリーズではランプレーでゲインを重ね、フレッシュを獲得、
敵陣ゴール前まで進む。
ここでWRへのTDパスが決まり、筑波大先制。
TFPでは2ポイントコンバージョンを試みて、FB#18へのパス成功。
8-0。
筑波大のキックオフの後、自陣45ydから東京都市大のオフェンス(以下東京都市O)。
東京都市Oがランでゲインを重ね、敵陣40ydへ。
ここで1Q終了。
2Qに入り、筑波Dが踏ん張り東京都市Oを止め、パントへ。
筑波O、自陣20ydから攻撃開始。
力強いランプレーでフレッシュを重ね、敵陣45ydへ。
ここでWR#88へのロングパスが決まり、敵陣15ydまで前進。
最後はRB#3のランによりTD。TFPも成功。
15-0。
この後は、両ディフェンスが踏ん張り、一進一退の攻防が続く。
2Q残り3分では東京都市Oにフレッシュを重ねられ、筑波大自陣30ydまで
攻め込まれる。
ここで東京都市Oの4thダウンギャンブルをDLのQBサックで止め、攻守交替。
続く残り2分を切った続く筑波Oでは、次々にパスを決め、敵陣10ydへ。
残り1秒となったところでFGを選択し、FG成功。
18-0。
前半終了。
後半、筑波大のキックオフで試合再開。
序盤はお互い攻めあぐね、パントが続く。
そんな膠着状態の中で筑波Dにビッグプレー。
東京都市O自陣20ydからの攻撃でのロングパスをDB#22がインターセプト。
続く敵陣45ydからの筑波Oでは、ランフェイクからのプレイアクションパスが決まり、一気に敵陣10ydへ。
ここでWRへのパス成功、TD。TFPも成功。
25-0。
次のシリーズでは、東京都市大のキックオフリターンからロングゲインを許し、ハーフウェイ付近から東京都市大の攻撃。
東京都市OにパスやQBランを決められ、敵陣20ydへ。
ここで3Q終了。
4Qに入り、東京都市Oにランプレーでフレッシュを獲得され、ゴール前9ydからパス成功、TD。TFPも成功。
25-7。
次のシリーズでは筑波Oはパントに終わるが、筑波DでDB#22がロングパスを今日2回目のインターセプト。攻守交替。
筑波O自陣45ydからの攻撃はパントに終わるが、好パントにより敵陣3ydでのディフェンスとなる。
ここで、またも筑波Dにビッグプレー。
DL#77のQBサックからDL#54がファンブルリカバーし、そのままエンドゾーンまで走り切ってTD。TFPも成功。
32-7。
次の自陣30ydからの東京都市Oでは4thダウンギャンブルを試みるも、筑波Dが
きっちり押さえ込み、攻守交替。
残り1分30秒、敵陣30ydからの攻撃で筑波Oが力強いランプレーを展開し、最後はRBのランプレーでTD。TFPも成功。
39-7。
そして、東京都市Oの攻撃中に試合終了のホイッスル。
39-7で筑波大の勝利。
この入替戦勝利で2部昇格を果たした。