平成26年9月21日(日)
駒沢第二球技場 14:00 K.O.
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | RESULT |
国士舘大学 | 0 |
10 |
0 |
7 |
17 |
筑波大学 | 7 | 0 | 0 | 10 |
17 |
秋季リーグ戦第2戦
2014年9月21日(日)、駒沢第二球技場にて14:00K.O.
天候は秋晴れで、アメフト日和となりました。
<1Q>
国士舘大学のキックで試合開始。最初の攻撃は、筑波・国士舘の両者ともフレッシュを重ねられず、パントとなります。攻守交替し、筑波O自陣47ydからの2回目の攻撃。ここで筑波Oがファンブルをしてしまい、それを国士舘がリカバー。悪い流れになりますが、LB#8藤城のナイスタックルなど筑波Dがゲインを許さず、4thに追い込みます。国士舘OはFGを 選択しますが、失敗し攻守交替となります。自陣25ydから始まった筑波Oは、国士舘の反則もあり、敵陣31yd地点まで攻め込みます。ここでQB#9田中からWR#88杉山へのロングパスが成功し、そのままタッチダウン。筑波大学が先制します。TFPも決め、7-0。勢いに乗るかと思われた筑波ですが、続く筑波Dでは、ランプレーをごり押しされずるずるとフレッシュを重ねられてしまいます。自陣の24yd地点まで攻められたところで1Q終了。
<2Q>
2Q頭、筑波Dはロングパスを通され、G前2ydまで攻め込まれます。DL#1宮元やLB#12佐藤がナイスタックルで粘った筑波Dでしたが、Power-Off Tで抜けられタッチダウンを取られます。続くTFPでは#12佐藤がボールをはたきますが、筑波のホールディングの反則により蹴り直しとなり、結局はTFP成功。スコアは7-7の同点となります。前半残り10分10秒。点を取り返したい筑波Oですが、国士舘Dがそれを許さず、筑波Oはパントを選択します。このパントがアウトオブバウンズとなり、国士舘Oは敵陣29ydからの攻撃となります。しかし筑波Dによってすぐに4thに追い込まれます。国士舘Oはここで再びFGを選択。しかしこれも失敗に終わります。攻守交替しランプレーを中心に攻める筑波Oですが、またしてもすぐにパントに追い込まれます。逆に続く筑波Dは、スペシャルプレーを織り交ぜた国士舘大学の攻撃によっ てフレッシュを重ねられます。LB#8藤城のナイスタックルなどで、自陣14yd地点で4thに追い込みますが、国士舘Oは3度目のFGを選択します。このキックがついに成功し、7-10。前半残り32秒で筑波大学の攻撃となります。ロングパスで一発タッチダウンを狙う筑波Oですが、失敗が重なり7-10のまま前半終了。
<3Q>
筑波大学のキックで後半開始。筑波DはLB#12佐藤やDB#4宮内のナイスタックルなどで、国士舘Oにゲインを許しません。しかし、国士舘Dも筑波Oにゲインを許さず、3Qはパントの蹴りあいになります。国士舘大学がパントをしたところで3Q終了。
<4Q>
4Qに入り、筑波O。RB#19神川や#44雨無のランで順調にフレッシュを重ねます。国士舘の反則もあり、筑波Oは敵陣12ydまで攻め込みます。ここからRB#11菅原のごり押しのランでタッチダウン。TFPも成功させ、14-10と逆転します。試合時間残り7分21秒。攻守交替し、筑波D。国士舘の反則が重なり、止め切れると思われましたが、国士舘Oにロングパスを通されタッチダウンを取り返されます。TFPも決められ、14-17と再び逆転されます。この時点で、残り時間3分ほど。攻守交替し自陣11ydからの筑波O。WR#88杉山へのパス、QB#9田中のQBスクランブルなどにより、フレ ッシュを重ねます。さらに国士舘のパスインターフェアランスの反則があり、敵陣15ydまでゲインします。しかし、残り時間が3秒となってしまったため、筑波はFGを選択。これを#59荒井が見事成功させたところで試合終了。
最終スコア17-17で引き分けとなりました。
シーズン2戦目、負けはしませんでしたが悔しい結果となりました。
相手の反則に助けられた部分もたくさんあった気がします。
次の学芸戦はしっかり準備し、実力で勝ちにいこうと思います。
また、今回も試合の運営を手伝ってくださった後援会の皆様、試合会場まで熱い中応援に来て下さった方々、本当にありがとうございました。試合中も皆様の声援がとても励みになっております。
今後とも応援よろしくお願い致します。
筑波大学アメリカンフットボール部
EXCALIBURS 主務 貝田さん