平成27年9月19日
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | RESULT |
明治学院大学 |
7 |
14 |
7 |
0 |
28 |
筑波大学 |
7 |
0 |
0 |
3 |
10 |
第1Q、筑波大学のキックオフリターンで試合開始です。筑波オフェンスはRB#44雨無の倒れない走りによるロングゲイン、QB#9田中からWR18熊澤への35ydストレートパスなどにより、敵陣10ydまで攻めますがエンドゾーンまでは届かず、最後はFGに挑戦するも失敗、得点は動きません。攻守交代後、筑波ディフェンスは明治学院のオプションランを止めていきますが、明治学院オフェンスのオプションフェイクパスによりCBの裏を通され65ydのタッチダウンパスを決められリードを許します。しかし攻守交代後の筑波オフェンスは、QB#9田中のQBドロー、RB#17安齋のランにより敵陣45ydまで進み、次プレーでQB#9田中からWR#18熊澤へのオフタックルフェイクパスを通した後、熊澤が35ydのランアフターキャッチを決めタッチダウン、7-7とし試合を振り出しへと戻したところで第1Q終了。
第2Q開始後、筑波ディフェンスは明治学院オフェンスのモーションからのオプションやオープンランにより自陣20ydまで攻め込まれますが最後はFGトライに抑え、明治学院はFGを失敗し攻守交代かと思われましたが、ここで筑波がオフサイドの反則を取られます。明治学院オフェンスはオートマチック1st downとなり20ydのオプションフェイクパスを通しタッチダウン。7-14とされます。攻守交代後の筑波オフェンスはパントに終わり、流れを断ち切りたい筑波ディフェンスですが、明治学院に70ydのオープンランを決められタッチダウンを許してしまいます。その後RB#49加藤の10ydのダイブによるゲインなどがありますが得点は動かずそのまま7-21で前半終了。
第3Q、筑波のキックにより試合再開。点差を広げられたくない筑波ディフェンスですが、明治学院オフェンスのオプションプレーにより10ydを超えるゲインを次々と出され、最後はQBに中央を通されタッチダウン、7-28とされてしまいます。その後の筑波オフェンス、QB#6武部からTE#85林拓へのフックパスやQB#9田中からRB#44雨無へのオフタックルフェイクパスなどが決まりますが敵陣50ydまでには至らず第3Q終了。
第4Q開始後、RB#17安齋、#44雨無のラン、QB#9田中のQBドローにより敵陣10ydまで攻めますが攻めきれず、最後はFGトライを決め10-28とします。その後両校オフェンスはパントに終わりますが、再度明治学院オフェンス時、筑波ディフェンスのDB#23住吉がキャリアのボールをかきだし、そのボールをLB#45毛利が抑え自陣47yd地点でターンオーバーとします。しかしその後の筑波オフェンス、フレッシュを獲得することが出来ず、攻守交代。再度筑波オフェンス、RB#17安齋、#44雨無のオープンランで時間を止め、QB#9田中の35ydQBドローなどで敵陣10ydまで攻めますが、最後はパス失敗に終わり試合終了。10-28、筑波の敗北です。
初戦の学芸大学戦に引き続き第2戦を落としてしまい、現状1部昇格は他校の対戦結果次第となりました。現状で1部昇格の可能性がある限り次戦に向けて準備するしかありませんが、後輩、たとえ1年生であっても諦めていれば勝つことは出来ません。チーム一丸となって関東学院戦の勝ちに備えていきます。
最後になりますが、運営を手伝って頂いた後援会事務局、また試合会場に来て頂いた後援会OBの皆様、最後まで応援して頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
筑波大学アメリカンフットボール部
主務 池谷さん